副菜

長芋とオクラの梅おかか和え

ネバネバが特徴の長芋やオクラは、たんぱく質の消化吸収を助け、食物繊維が腸内を改善し、胃腸もバテがちな夏にはぜひ取り入れたい食材です。

ほぼ火を使わずにできるので、もう一品という時にもささっとつくれます。

かつお節を入れると素材から出た水分を吸ってくれるので、梅干の味も全体によくからみます。

材料(2人分)
  • 長芋 … 10cm(約180g)
  • オクラ … 4〜5本
  • 赤しそ梅干(塩分10%) … 2コ
  • かつお節 … 2.5g
  • 大葉 … 4〜5枚
エネルギーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
112kcal5.7g0.6g25g1.1g
※1人分の栄養成分です。

作り方

1.長芋をたたく

長芋は皮をむき、ビニール袋に入れてすりこぎなどで一口大にたたきます。

2.大葉を切る

大葉はタテ半分に切ってから、3mm巾の細切りにし、水にさらして水気を切っておきます。

3.オクラをゆでる

オクラは2〜3分ゆでてザルにとり、ヘタを落とし1cmの小口切りにします。

4.梅干をたたく

梅干は身をそぎ、包丁でよくたたきます。

5.材料を和える

ボウルに長芋、オクラ、梅肉、大葉の半量を入れて和え、さらにかつお節を加えて和えます。

6.仕上げ

5を器に盛り、残りの大葉を飾ります。

  • 長芋は触感を楽しみたいので、小さくなりたたき過ぎないようにします。
  • オクラの毛は気になるほどでなければ、そのまま茹でるだけでOKです。