お刺身や酢の物だけでは飽きてしまいがちなタコを、カルパッチョのような料理に変身させました。
赤いタコに緑のバジルソースで、味も見た目も華やかなタコパッチョは、簡単ですがおもてなしにもおすすめです。
タコの切り方と、ソースのにんにくがポイント。
材料(2人分)
- タコ足(刺身用) … 1本(約100g)
- ミックスリーフ(またはレタスなど) … 適宜
【バジルソース】
- バジルの葉 … 約10〜15枚
- にんにくスライス … 4〜5枚
- レモン汁 … 大さじ1
- 塩 … 小さじ1/2
- オリーブ油 … 大さじ2
- サラダ油 … 大さじ4
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
157kcal | 8.9g | 11,5g | 4.1g | 1.9g |
作り方
1.ミックスリーフを冷やす
ミックスリーフは冷水に浸してシャキッとさせ、水気を切ります。
2.タコを切る
タコは断面が波型になるよう、包丁を上下に動かしながら薄くそぎ切りにします。
3.バジルソースをつくる
ソースの材料をカップなどに入れ、ブレンダーで混ぜあわせます。
4.仕上げ
皿にミックスリーフを敷いてまわりにタコをならべ、タコにバジルソースをまわしかけます。
- タコの表面を波型にそぎ切りするとソースがよくからみ、味もしみ込みやすくなります。
- すぐ食べる時にはリーフ野菜の上にタコをならべ、全体にソースをかけてもよいですが、タコだけにソースをかけ、とり分けながら食べると最後まで野菜がくたっとなりません。
- バジルソースはにんにくが隠し味。味がしまり、魚介類によくあいます。ソースの分量は多めなので、残ったらサラダのドレッシングやソテーした魚のソースなどにもつかえます。
- バジルがないときは大葉やパセリ、またはお好きなハーブをおつかいください。
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