秋といえば、キノコのおいしい季節です。なかでもまいたけは天ぷらにすると、肉厚の石づきがプリプリで、えびのような食感が楽しめます。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含み、油といっしょに摂ると吸収が高まるので、天ぷらはおすすめの食べ方です。
みょうがはシャキシャキとさっぱりした味わいで、まいたけと味の相性もバッチリ。
甘辛のタレで食べる秋の天丼は、ジューシーで満足感たっぷりです!
材料(1人分)
- まいたけ … 1/2パック(約1g)
- みょうが … 1コ
- 片栗粉 … 適宜
- 小麦粉 … 大さじ4
- 冷水 … 大さじ4
- ごはん … 茶碗1杯半分
- 水 … 1/4カップ
- みりん … 1/4カップ
- しょうゆ … 1/4カップ
- かつお節 … 約1g(1/2パック)
- 揚げ油 … 適宜
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
342kcal | 6.3g | 10.7g | 53.6g | 3.7g |
作り方
1.天丼のタレをつくる
鍋に水、しょうゆ、みりん、かつお節を入れて煮立て、2/3の量になるまで強めの火で煮詰め、かつお節を茶こしでこします。
2.野菜の下処理をする
まいたけは大きめにほぐし、みょうがはタテ半分に切り、穂先に包丁をいれます。
片栗粉を茶こしで薄くまんべんなく振っておきます。
3.天ぷらの衣をつくる
ボールに冷水と小麦粉を入れ、太めの箸でさっくり合わせます。
4.天ぷらを揚げる
揚げ油を170℃に熱し、まいたけとみょうがに衣をつけてカリッと揚げます。
5.仕上げ
丼に温かいごはんをよそって天ぷらを乗せ、1のタレを好みでかけます。
- まいたけはプリッとした歯触り、みょうがはシャキシャキの食感と香りが残るよう、揚げすぎに注意します。
- はじめに片栗粉を薄くつけておくと、揚げるとき衣がはがれ難くなります(小麦粉でもOK)。
- 衣が水っぽくなりすぎたり固まったりしたら、水と小麦粉で調整してください。
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