ご飯もの

カツオの黄身づけ丼

初ガツオというと、さわやかな初夏の魚というイメージですね。

DHAやEPAが豊富で、ビタミンやミネラルも多く含まれますが、カロリーは低くイメージ通りとてもヘルシーな魚です。

臭みを気にする方も多いですが、からしをたっぶり入れた漬けだれにつけることと、卵の黄身のまろやかさで、苦手な方でも食べやすい丼になりました。

材料(2人分)
  • 刺身用カツオ…1柵
  • みょうが…3個
  • 大葉…5〜6枚
  • しょうが…大ひとかけ
  • ごはん…お茶碗軽く4杯分

【つけだれ】

  • 卵黄…2個
  • 練りがらし…小さじ2
  • しょうゆ…大さじ2
  • 白ごま…少々

【栄養成分(1人分)】
エネルギー:601kcal たんぱく質:36.8g 脂質:9.1g 炭水化物:86.8g 食塩相当量:3.1g

作り方

1.カツオを切る

カツオは1cm厚さのそぎ切りにします。生臭さみが苦手な方は、血合いをそぎ落としてください。

2.漬けだれを合わせる

カツオの入る大きさのボールに、卵黄、からし、しょうゆをあわせます。1/4を別にとっておきます。

3.カツオを漬けだれにつける

1のカツオを2のたれにつけ、30分ほど冷蔵庫で寝かせます。途中一度上下を返します。

4.薬味を切る

みょうが、大葉、しょうがを長さ1cmほどの千切りにし、2〜3分水にさらし、ペーパータオルで水気をよく切っておきます。

5.仕上げ

お皿に薬味をひろげ、フライのパン粉をまぶすように、汁気を切ったカツオに薬味をまぶします。

丼によそったごはんの上にカツオを並べ、とっておいた漬けだれを回しかけ、白ごまを散らします。

  • カツオが好きな方は、大胆に厚めに切ってください。
  • 薬味は短めに細かくすると、カツオにまぶしやすいです。
  • 漬けだれを丼にかけると生臭くなってしまうので、別にとっておきます。玉子かけごはんのような味わいも楽しめますよ。