北海道の名産品のイカ飯は、おいしいけれどつくるのは少し大変。そこでイカとごはんを別々に調理することで、簡単な洋風イカ飯に仕上げました。
イタリア料理のようですが、少ししょうゆが入るのでごはんが進みます。イカは火が通りすぎると固くなるので、素早く調理するのがポイントです。
ミニトマトは甘みが強く果肉がしっかりしているタイプがおすすめ。お米と炊くと出汁が出て、形も残るので具材としての食べごたえもありますよ!
材料(2〜3人分)
- ヤリイカ … 一杯(胴だけ)
- オリーブオイル … 大さじ1
- 酒 … 大さじ1
- しょうゆ … 大さじ1
- ミニトマト … 10コ
- 米 … 1.5合
- 水 … 280cc
- 塩 … 小さじ1/2
- パセリ … 大さじ2(飾り用に少しとっておく)
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
452kcal | 15.3g | 8.g | 73.g | 4.7g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.米をとぐ
米は研いで15分ほど浸水させ、ザルにあげておきます。
2.トマトを切る
トマトはヘタをとり、タテ半分に切ります。
3.イカを切る
イカの胴は内側をよく水洗いし、5mmの輪切りにします。
4.トマトライスを炊く
炊飯器に米、水、塩を入れて混ぜ、トマトを入れて炊きます。
5.イカを炒める
ごはんが炊ける頃になったらフライパンにオリーブオイルを熱し、イカを炒めます。
色が変わりはじめたら、酒、しょうゆを加え、パセリを入れてひと混ぜし皿にとります。
6.ごはんに具を混ぜる
炊きあがったごはんに、5を加えてざっくり混ぜあわせます。
7.仕上げ
6をうつわに盛り、とっておいたパセリを散らします。
- イカはごはんに混ぜてからも火が通るので、炒め過ぎに注意です。
- ミニトマトは楕円でかためのものを使えば、炊き込んでも食べごたえが残ります。やわらかいものは出汁がたくさん出てごはんになじみますので、お好きな仕上がりでトマトを選び、水分も加減してください。
- イカの代わりに茹でダコや、時間のない時は冷凍のシーフードミックスを使っても。
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