副菜

ゴーヤの甘みそ焼き

ゴーヤはビタミンCたっぷりで、苦みには食欲増進の効果もあるという、夏バテの時期にはぜひ食べたい野菜です。

ゴーヤというと沖縄のイメージですが、沖縄のソウルフードの油みそをヒントに、甘みそをたっぷりぬりました。

はじめに砂糖で下ゆですることで、苦みがやわらぎ食べやすくなります。

材料(2〜3人分)
  • ゴーヤ…1本
  • みそ…大さじ2
  • 砂糖…大さじ2
  • みりん…小さじ2
  • ごま油…小さじ2

【栄養成分(1人分)】
エネルギー:141kcal たんぱく質:3.5g 脂質:5.2g 炭水化物:21.1g 食塩相当量:2.2g

作り方

1.ゴーヤを切る

ゴーヤはタテ半分に切って種をとり、長さを半分、それぞれタテ半分に切ります。

2.ゴーヤを下ゆでする

鍋にゴーヤがたっぷりつかるくらいのお湯をわかして砂糖(大さじ1〜2)を入れ、1分ほど下ゆでします。

3.甘みそをつくる

みそに砂糖、みりんを加え、よく混ぜ合わせます。

4.ゴーヤに甘みそをぬる

ゴーヤの表面に手でさっとごま油をぬった後、皮のほうに甘みそをたっぷりぬります。

5.ゴーヤを焼く

グリルでみそに焦げめがつくまで、2〜3分焼きます。

  • シャキシャキした歯触りがゴーヤの魅力。ゆで過ぎ、焼き過ぎないように注意してください。
  • 甘みそは多めなので、残ったらみょうがやモロッコインゲンなど、いろいろな野菜にぬってお楽しみください。