焼きなすはすりおろしたしょうがなどでさっぱり食べるのもおいしいですが、ごま和えにすると香ばしく、コクのある味わいが楽しめます。
まだ暑さが残る時期、よく冷やすと味が締まりおいしさが増しますよ。
材料(2人分)
- なす … 3本
- 練りごま(白) … 大さじ2
- すりごま(白) … 大さじ1
- きび砂糖 … 大さじ1
- しょうゆ … 大さじ1
- 大葉 … 数枚
作り方
1.なすを焼く
強火の魚焼きグリルで、なすを時々角度を変えながら、皮が全体に焦げるまで焼きます。
2.和えごろもをつくる
ボウルに練りごま、すりごま、きび砂糖を入れてよくすり混ぜます。しょうゆを加えてさらによく混ぜます。
3.なすの皮をむく
なすをさっと冷水にとりだしてヘタを落とし、楊枝などをつかいながら皮をむきます。
4.なすを裂く
包丁の背や菜箸の先などで、なすをタテに4つに裂き、冷蔵庫で冷やしておきます。
包丁で切るより断面に凹凸ができるので、ごまの衣がよくなじみます。
5.大葉を千切りにする
大葉は重ねて巻き、端から千切りにして水にさらし水気を切っておきます。
6.なすを和える
2のボウルに冷やしたなすを入れ、ゴムべらでやさしく和えます。
7.仕上げ
6をうつわに盛り、大葉の千切りを飾ります。
- 焼きなすは全体をよく焼くと皮が簡単にむけます。冷めると皮がむきにくくなるので、熱いうちに手早く作業しましょう。
- なすを早く冷やしたいときは、裂いたあと金属のトレイなどに乗せ、冷凍庫で冷やすと短時間で冷やすことができます。
- 大葉のかわりに、みょうがの千切りやアサツキの小口切りなどでもOK!
- 和えごろもは、ゆでたインゲンやほうれん草、にんじんなどの緑黄色野菜にも合います。
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