疲労回復を助け、肌荒れにも効果的なビタミンCをたくさん含むゴーヤーは、夏ならではの緑黄色野菜です。
ゴーヤーとえのきを簡単に甘辛炒めにしたらトロミが出て、ごはんがすすむ常備菜になりました。
βカロテンも多いので、炒めることでビタミン類の吸収率も高まりますよ!
材料(2人分)
- ゴーヤー … 1/2本
- えのき … 1/2袋コ(100g)
- 鷹の爪 … 1本
- サラダ油 … 大さじ1
- 酒 … 大さじ2
- きび砂糖 … 大さじ1
- しょうゆ … 大さじ1.5
作り方
1.ゴーヤーを切る
ゴーヤーはタテ半分に切ってスプーンでワタをとり、5mm巾に切ります。
2.えのきを切る
えのきは石づきの先を落とし、長さを半分に切ります。石づきに近いほうは小房に割いておきます。
3.材料を炒める
鍋にサラダ油大さじ1を熱し、やや強めの中火でゴーヤーを炒めます。
ゴーヤーが色鮮やかになってきたら、えのきを石づきに近いほうから加えて炒めます。
4.調味料を加える
えのきが少しクタっとしたら、酒大さじ2、きび砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1.5、鷹の爪を加え混ぜます。
5.仕上げ
水分を飛ばすように炒め、鍋底が見えるようになったらできあがりです。
- ゴーヤーもえのきも火の通りが早いので、短時間でできあがりますが、ゴーヤーの苦味が苦手な場合は少し時間をかけて煮詰めると苦味もやわらぎます。
- チャンプルーでゴーヤーが半分残ったときなどに、つくってみてくださいね。
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