手軽に食べられて長期保存のきくそうめん。夏はめんつゆで食べることが多いですが、冷える日は煮麺するとカラダを温めてくれます。
いつもと目先を変え、ナンプラーを加えてベトナムのフォーのような味わいにしました。えびの殻を使うのが、出汁にコクを出すポイントです。
軽めお昼やお夜食などにどうぞ〜。
材料(1人分)
- そうめん… 一ワ
- えび… 2〜3尾
- 塩… ひとつまみ
- サラダ油… 小さじ1
- かつお出汁… カップ2
- ナンプラー… 小さじ1
- 塩… 適宜(スープ用)
- 三つ葉…数本
- とうがらし…1/2本
- レモン(くし形)…1コ
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
236kcal | 12.4g | 2.7g | 38.5g | 4.1g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.えびをゆでる
えびは殻をつけたまま背ワタをとり、さっと塩ゆでします。そのまま冷ましてから、殻をむいておきます。
2.スープをつくる
鍋にサラダ油を熱してえびの殻を香りが出るまで炒め、出汁を加えて1〜2分煮て濾します。
ナンプラーと塩で味を整えます。
3.トッピングの材料を準備する
三つ葉は3〜4cmのざく切り、とうがらしは細い輪切りにします。
4.そうめんをゆでる
沸騰したたっぷりのお湯でそうめんを少し硬めにゆで、よく水洗いしてザルにあげておきます。
5.仕上げ
うつわにソーメンを入れて熱くしたスープを注ぎ、えび、三つ葉、とうがらしをのせ、レモンをしぼります。
- そうめんでなくても、稲庭うどんなど細めな麺でどうぞ。
- えびは殻のままゆで、そのまま冷ますとパサパサになりません。
- えびの殻で出汁にコクを加えましたが、時間があれば中華食材の干しえびや干し貝柱などをお使いください。
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