活性酸素を除去する効果のあるアスタキサンチンや、脳にも体にもよい脂、DHAとEPAを多く含む鮭を、メキシコやスペインでおなじみのサルサソースとあわせました。
サルサというとトマトを使ったものが代表的ですが、夏にふさわしく甘い香りのフルーツ、マンゴーを使い、見た目も味もエキゾチックな料理に仕上げました。
材料(2人分)
- 生ざけの切り身…2枚
- エキストラヴァージンオリーブオイル…1/4カップ
- 生のローズマリー…10cmくらい
- マンゴー…1/2個
- ししとう…2本
- 玉ねぎ…50g
- ライムジュース…1/2個分(レモンでも可)
- コリアンダー(バクチー)…少々
- オリーブオイル…大さじ2
- 塩…小さじ1/2
- こしょう…少々
【栄養成分(1人分)】
エネルギー:487kcal たんぱく質:23.3g 脂質:37.2g 炭水化物:12.9g 食塩相当量:1.2g
作り方
1.鮭をマリネする
鮭は流水でさっと洗い、水気をふきとります。ビニール袋に生鮭、オリーブオイル、ローズマリー1枝を入れ、空気を抜いて1時間ほど冷蔵庫でマリネします。
2.マンゴーサルサをつくる
ボールに1.5cm角に切ったマンゴー、ヘタと種をとりみじん切りにしたししとう、粗みじん切りの玉ねぎ、ライムジュースを入れ、オリーブオイルを注いであわせmす。
さらに塩、こしょう、みじん切りのコリアンダーも加え、冷蔵庫で冷やしておきます。
3.鮭を焼く
マリネしておいた鮭は焼く15分ほど前に冷蔵庫から出します。フライパンを熱し、オリーブオイル大さじ2を入れ、マリネ液を切った鮭をローズマリーと一緒に焼きます。
片面にこんがり焼き色がつき、まわりが白くなってきたら返し、弱火にして少し焼き、お皿にとり出してホイルをかぶせ余熱で火を通します。
4.仕上げ
お皿にマンゴーサルサを敷き、焼いた鮭をのせ、生のローズマリーをかざります。
- 今回はお刺身用の身の厚い鮭を使ったので、焼くときは返してから2分ほどで取り出しましたが、切り身などは厚さにより焼き加減を調整してください。火を通し過ぎて、身がパサパサにならないよう注意してください。
- マンゴー、ライム、コリアンダーの組合せがとても魅力的な風味を生み出します。ベーシックなトマト、またはお好きな野菜やフルーツを使い、オリジナルのサルサをつくってみてはいかがでしょうか。
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