春は芽吹きの季節、土から出てきたばかりの新鮮な山菜が楽しめます。なかでもうるいは生でも食べられるほどアクやくせがなく、気軽に使える春野菜です。
素材のやさしい味が活きるよう、甘みのあるマイルドな白みそを使ったドレッシングで和えました。
材料(2人分)
- うるい…1パック(約150g)
- 白みそ…大さじ2
- 練りからし…小さじ1
- 酢…大さじ2
- 太白ごま油…大さじ3
- 粗びき黒こしょう…少々
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
240kcal | 3.4g | 21.5g | 7.5g | 2.0g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.ドレッシングを作る
ビンに白みそ、練りがらし、酢を入れ、フタをして振りよく混ぜあわせます。太白ごま油を 入れ、さらによく混ぜあわせます。
2.うるいを切る
根元が汚れていれば切り落とし、太ければタテに十字に切れ目をいれます。長さを半分に切ります。
3.うるいを茹でる
鍋に水を沸かし、根元側から茹ではじめます。1分ほどしたら葉先を加え、20秒ほどでザルにあげ粗熱をとります。
4.うるいを和える
うるいを5cm長さに切り、白みそドレッシング大さじ3で和えます。
5.仕上げ
4をうつわに盛りつけ、粗びき黒こしょうをふります。
- うるいは生でも食べられますが、さっと火を通したほうが、甘さも出てドレッシングにもなじみやすくなります。
- 関西の西京みそを使いましたが、白みそも種類で塩分が違うので、お好みで砂糖で味を整えてください。
- 葉野菜をゆでる時は、長さを半分に切るのはおすすめです。ほうれん草、小松菜、春菊など、丈のある野菜も小さめのお鍋でゆでられます。
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