副菜

キャベツと山芋の巾着

キャベツと山芋は胃の調子が悪いときにオススメの食材です。

キャベツに含まれる「ビタミンU」は胃酸の分泌を抑制して胃粘膜の荒れを修復し、胃薬の名前になるくらい胃によい素材。山芋は消化・吸収の働きを良くする効果があります。

この二つの食材を合わせて油揚げに詰め、巾着にしました。

材料(2人分)
  • キャベツ…1/4個
  • 山芋…2cm
  • まいたけ…少量
  • 塩…ひとつまみ
  • 油揚げ…2枚
エネルギーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
150kcal8.2g19.2g8.8g0.5g

※1人分の栄養成分です。

作り方

1.下ごしらえをする

山芋をすりおろし、まいたけはサッとゆでておきます。キャベツは千切りにして塩をふり、余分な水分を出してしんなりさせます。

油揚げは網の上に置いて熱湯を回しかけて油抜きします。冷めたら縦に2等分し、袋状に広げます。

2.具を詰める

下ごしらえした具を油揚げに詰めて口をようじで縫うように留めます。

3.フライパンで焼く

フライパンで油揚げがカリッとするまで焼いたら完成です。

中はしっとり、油揚げはカリッと焼くようにしましょう。塩の代わりに塩麹を使うとコクが出ておいしくなります。