涼し気な春雨サラダは夏の食卓にとても似合いますが、夏が旬のきくらげをたっぷり使うことで、色合いもシックな大人のサラダになりました。
カロリーは低いですが、骨粗しょう症予防となるビタミンDと、お腹のなかの掃除をしてくれる食物繊維もたっぷり含まれています。
きゅうりや春雨とあわせると、シャキシャキ、プリプリの食感も楽しいですよ。
材料(1~2人分)
- きゅうり…1本
- 春雨…1パック(35g)
- きくらげ…5g
- いりごま…小さじ1/2
【タレ】
- しょうゆ…大さじ2
- 酢…大さじ2
- 三温糖…小さじ2
- 練りがらし…小さじ1〜2
- ごま油…小さじ1
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
161kcal | 2.8g | 4.6g | 28.1g | 3.0g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.キクラゲをもどす
キクラゲはたっぷりの水に20分ほどつけ、十分に戻しておきます。
2.きゅうりを切る
きゅうりは両端を切りおとして斜め薄切りにし、そろえて千切りにします。
3.春雨をもどす
たっぷりのお湯を沸かして春雨や柔らかくなるまでゆで、ザルに上げます。
春雨にさっと流水をかけ、食べやすように十字に包丁をいれ、水気を切ってきゅうりとともに冷蔵庫にいれておきます。
お湯はキクラゲもゆでるので、お鍋に残しておきましょう。
4.キクラゲをゆでる
3のお湯でキクラゲを1分ほどゆで、水にとってから水分を切り、石づき落とし千切りにします。
5.タレをつくる
コップなどに練りからしと三温糖をいれてよく混ぜ、しょうゆを少し加えて三温糖がとけるまでさらに混ぜ、残りのしょうゆ、酢、ごま油も加えよく混ぜてあわせます。
6.仕上げ
きゅうりと春雨を混ぜあわせて器に盛り、キクラゲをのせてタレをまわしかけ、いりごまを散らします。
- 春雨は食べるときにくっついてしまわないように、茹でたあとさっと水を通しておきますが、時間をおくと食感が変わってしまいおいしくなくなるので、早めに食べましょう。
- カニやホタテなどの魚介類、大葉やみょうがなどの薬味野菜など、お好みの食材も加えてみてください。
- からしを効かせたい方は、多めにタレに加えてください。
- タレをかけるときゅうりから水分が出るので、食べる直前にタレをかけましょう。
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