かぶはビタミンCやカリウム、消化酵素のジアスターゼやアミラーゼが含まれ、胃腸を温めて冷えを和らげる効果があります。
お麩はミネラルが豊富で良質の植物性たんぱく質。かぶと合わせ、ヘルシーで冷めにくいあんかけ煮に仕上げました。
材料(1人分)
- かぶ…赤、白2個(約200g)
- 車麩…1枚
- かぶの茎…少々
- 昆布だし…300cc
- 桜えび…5g
- 片栗粉…大さじ1+昆布だし大さじ2
- しょうがの絞汁…小さじ1
- しょうゆ…小さじ2
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
143kcal | 7.7g | 0.6g | 26.5g | 1.7g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.下ごしらえをする
かぶは皮付きのまま 縦8等分に切ります。車麩は水に浸し柔らかくし、4等分に切っておきます。昆布だしで片栗粉を溶いておきます。
2.材料を煮る
鍋に昆布だしを入れ 沸騰したらかぶを入れて2分中火で煮ます。途中から車麩としょうがの絞り汁、桜えび1/2を入れ2~3分煮ます。
3.仕上げ
しょうゆを鍋肌から回し入れ、一旦火を止めて出汁で溶かした片栗粉と残りの桜えび、かぶの茎をいれて火をつけます(弱火)。
とろみがつき全体に絡んだら 器に盛り付けます。
かぶは葉にも栄養がたっぷり。油との相性がよいので炒めものにするとカロテンの吸収率がUPします。かぶは丸ごと食べられる野菜です。
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