夏になると食べたくなるジャージャー麺は、甜麺醤(テンメンジャン)と豚肉を使った甘みそが特徴です。
豚肉の代わりに大豆からつくられた発酵食品「テンペ」を使い、味わいはそのままにヘルシー甘みそ料理にしました。
そうめんなどのめん類といっしょに食べるのもおすすめです!
材料(2人分)
- テンペ … 100g
- なす … 3本
- 長ねぎ … 20cm
- しょうが・にんにく … 各ひとかけ
- 甜麺醤 … 大さじ3
- 酒 … 大さじ2
- 水 … カップ1/2
- サラダ油 … 大さじ2
- 水溶きかたくり粉 … 水大さじ2、かたくり粉大さじ1
- 塩 … 小さじ1/2
- こしょう … 少々
- 揚げ油 … 適宜
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
413kcal | 10.3g | 25.4g | 33.1g | 2.7g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.テンペを刻む
テンペはほぐし、細かく刻みます。
2.野菜を切る
長ねぎは白い部分を5cmほど残し、両側に斜めに切れ目を入れ、小口からみじん切りにします。しょうが、にんにくもみじんに切りします。
残した長ねぎの白い部分は白髪ねぎにし、水にさらして水気を切り、残りはみじん切りにします。
3.テンペみそをつくる
フライパンを中火にかけてサラダ油を入れ、しょうがとにんにくを炒め香りが出てきたらテンペを入れて炒めます。全体に油がまわったら、酒、水、甜麺醤を入れ少し煮詰めます。
4.長ねぎを加える
3に長ねぎを加え、火が通ったら水溶きかたくり粉を加えて煮立て、塩、こしょうで味をととのえます。
5.なすを揚げる
なすはヘタを取ってタテに3カ所皮をむき、2つに切ります。中温の油で皮目から揚げ、途中で返し、箸ではさんでやわらくなったらキッチンペーパーにあげます。
6.仕上げ
5をお皿に移し、テンみそをかけ白髪ねぎを飾ります。
- テンペをみじん切りにする時は、フードプロセッサーを使っても。細かいほうが薬味野菜となじみやすいですが、あまり細かくし過ぎないほうがよいでしょう。
- なすは揚げすぎると焦げて小さくなってしまいます。皮の紫色が鮮やかに残り、ふっくらしているくらいで油から揚げましょう。
- 辛いのがお好きな方は、お好みでみそに豆板醤や唐辛子などを加えてください。
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