今回使うアマランサスとハト麦は「スーパーフード」のひとつ。
ハト麦は昔から肌によいといわれており、アマランサスはカルシウムが精白米の25倍、鉄分は50倍あるといわれています。
そんなアマランサスとハト麦を、なすとピーマンに詰めて魚焼きグリルで焼き上げました。
材料(2人前)
- アマランサス…大さじ3
- ハト麦…1/2カップ
- ピーマン…4つ
- なす…2本
- トマト缶…半分
- ワイン…大さじ2
- だし…50cc
- 水…1/2カップ
- ケチャップ…大さじ1
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
482kcal | 5.8g | 21g | 65.7g | 0.0g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.雑穀の下ごしらえをする
アマランサスはよく洗って一晩水に浸けておきます。
翌日水を捨て、きれいな水を加えて浮いてくるゴミを取り除き目の細かいザルで水気を切ります。鍋にたっぷりのお湯と塩を入れて15分ゆでます。
ハト麦は1時間水につけてからよく洗い、倍の量の水でゆでます。
2.雑穀に火を通す
アマランサスとハト麦を鍋に入れ、だし50ccと塩を加えて、なじむように2~3分混ぜて味を調えます。
2.ピーマンとなすの中をくり抜く
ピーマンはヘタをとり、種をとって倒れないように底を切ります。なすは縦に切り、種の部分をくり抜きます。
3.具を詰める
ピーマンとなすに2を詰めて、魚焼きグリルで6~7分焼きます。
魚焼きグリルの火力の強さで焼き時間は若干変わってきます。様子を見ながら加熱時間を調節してください。
4.ソースを作る
焼いている間にソースを作ります。トマト缶、ワイン、ケチャップ、水を鍋に入れて水分を飛ばし、とろみをつけます。
ソースを少量残して皿に敷き、なすとピーマンを置いて、残しておいたソースをかけたら完成です!
- 雑穀はしっかりと洗うことがポイントです。しっかり洗うとえぐみがとれておいしくなります。
- 今回はアマランサスとハト麦を使用しましたが、その他の雑穀を使用するのもおすすめです。
スポンサーリンク