秋から冬にかけては、すだちやかぼす、柚子などのかんきつ類が楽しめます。
いつもはレモンとマスタードでフレンチ・スタイルのにんじんサラダも、季節にあわせ和のかんきつ類を使うと、香りのよいさっぱりした和風サラダになります。
にんじんに多く含まれるカロテンは、油といっしょに摂るとビタミンAの吸収を助けるといわれ、免疫力アップにも効果的です!
材料(つくりやすい分量)
- にんじん … 1本(約200g)
- すだち … 大1コ
- サラダ油 … 大さじ1
- オリーブオイル … 大さじ1
- 塩 … 小さじ1/2
- あさつきの小口切り … 少々
作り方
1.にんじんを切る
にんじんは薄い輪切りにし、せん切りにします。
2.にんじんを調味料であえる
にんじんをボウルに入れ、サラダ油とオリーブオイルを加えあえます。さらに塩と半分に切ったすだちを絞りながら加え、混ぜあわせます。
3.サラダを冷蔵庫で寝かせる
2をうつわに盛り、冷蔵庫で30分ほど冷やします(少し時間をおいたほうが全体に味がなじみます)。
4.仕上げ
食べる前に、あさつきの小口切りを散らします。
- にんじんを最初に油であえると、水分が多く出るのを防いでくれます。
- にんじんの色とすだちの香りを活かすために、和のハーブのあさつきを散らしました。すだちの皮のせん切りを散らしたり、薄い輪切りを混ぜても◎。
- すだちの種はあまり固くありませんが、気になる方は取りのぞいてください。
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