アスパラガスは新陳代謝を促し、疲労回復効果があるといわれるアスパラギン酸を多く含むことでよく知られています。
冷やして食べることが多い野菜ですが、栄養たっぷりのパセリやレモンのさわやかさをプラスすることで、いつもと違った新鮮な味わいに。
ビストロの前菜感覚の一皿です。
材料(つくりやすい分量)
- アスパラガス … 1束(4〜5本)
- オリーブ油 … 大さじ1
- パセリ … ひとつかみ(約10g)
- にんにく … 1/2コ
- レモン汁 … 1/3コ分
- 国産レモンの皮 … 1/3コ分
- オリーブ油 … 大さじ3
- 塩 … 小さじ1/2
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
126kcal | 1.9g | 11.2g | 5.4g | 1.5g |
※1人分の栄養成分です。
作り方
1.アスパラガスの皮をむく
アスパラガスは根に近い固いところを切り落とし、皮の固いところは皮むき器で皮をむいて、長さを半分に切っておきます。
2.ドレッシングの材料を切る
にんにくはスライス、パセリは粗みじんに刻みます。
3.アスパラガスを焼く
フライパンにオリーブ油を熱し、アスパラガスを少し色づき、歯触りが残るように焼きます。
4.にんにくチップをつくる
フライパンにオリーブ油をたし、にんにくのスライスを弱火で揚げ焼きし、少し色づきカリッとしてきたら取り出します。一度火をとめます。
5.アスパラガスを皿に盛る
アスパラガスを皿に盛り、パセリをちらします。
6.ドレッシングをつくる
フライパンを火にかけ、塩、レモン汁を入れ、さっと混ぜてアスパラガスにかけます。
7.仕上げ
にんにくチップ、レモンの皮のすり下ろしをちらします。
- アスパラガスもにんにくも、焼きすぎ注意です!アスパラガスはシャキシャキの歯触りが残るように、にんにくは色が変わりはじめるとあっという間に焦げてしまうので、早めに油からとり出しましょう。
- パセリはイタリアンパセリなどお好みのハーブでもOKです。
- レモンは皮も使うことで、さわやかさがプラスされます。
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