炊きたてごはんや冷奴、鍋料理の薬味など、何にでも使える万能のしょうが薬味です。
しょうがに含まれるジンゲオールは、血行を促して新陳代謝を活発にし、抗がん作用もあるといわれていますが、加熱することでジンゲオールがショウガオールに変化し、さらに効果が増すそうです。
寒い季節には積極的にしょうがを料理に取り入れて、寒さ知らずで過ごしましょう!
材料(つくりやすい分量)
- しょうが…大2かけ(約170g)
- かつお節…4g
- しょうゆ…50cc
- 酒…50cc
- みりん…25cc
- 三温糖…大さじ1
- 酢…小さじ2
【栄養成分】
エネルギー:244kcal たんぱく質:8.0g 脂質:0.6g 炭水化物:36.5g 食塩相当量:8.7g
作り方
1.しょうがをみじん切りにする
しょうがは包丁ででみじん切りにするか、繊維を断ち切るように薄切りにしてからフードプロセッサーでみじんにしてください。
2.しょうがを湯通しする
鍋にお湯を沸かし、ざるに入れたしょうがを20秒ほど湯通しし、ペーパータオルなどで水気をよく切っておきます。
3.仕上げ
調味料をお鍋に入れてひと煮立ちさせ、しょうがとかつお節を入れて混ぜます。一晩ほど置き、味がなじんだらできあがりです。
- ガラス瓶に入れておけば、冷蔵庫で2週間くらい保存できます。
- 納豆のタレ、ドレッシングの素、かつお節から出汁が出るのでお湯で割ってお吸物にと、アイディア次第で用途が広げてください。
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