にらは春のはじめのものがやわらかく香りも豊かで、一番おいしいといわれています。
にんにくにも含まれるアリシンという物質を含むので、疲労回復、免疫力アップ、血行促進にも効果的。また緑黄色野菜なのでβカロテンも豊富です。
豆腐とにらと材料はシンプルですが、たんぱく質たっぷりで、栄養のバランスはばっちりです!
材料(1〜2人分)
- 木綿豆腐 … 一丁(400g)
- サラダ油 … 大さじ1
- にら … 1/2把(約50g)
- 水 … 大さじ2
- しょうゆ … 大さじ2
- 酒 … 大さじ1
- きび糖 … 小さじ1
- 酢 … 小さじ1
- ごま油 … 小さじ1
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
216kcal | 15.1g | 13.9g | 5.8g | 2.0g |
作り方
1.豆腐を焼く
フライパンを中火で熱してサラダ油を入れ、豆腐を両面こんがりと焼きます。
- 中心まで十分に熱くなるよう、ゆっくり焼きます。
- 豆腐が冷蔵庫に入れてあったら、前もって出して室温にしておきます。
2.にらを刻む
豆腐を焼いている間に、にらソースを準備。端を少し切り落とし、1cm巾に切ります。
3.ソースの調味料をあわせる
鍋に、水、しょうゆ、酒、きび糖を入れ、きび糖が溶けるように混ぜておきます。
4.にらソースをつくる
豆腐が焼きあがったら、にらソースを作ります。
3の鍋を火にかけ、煮たったら刻んだニラを加えてひと混ぜし、さらに酢とごま油を加え火を止めます。
5.仕上げ
焼きあがった豆腐を皿にとり、にらソースをかけます。
- 隠し味で酢を少し入れることで、さっぱり味になります。
- にらは火を通すと甘みが出るので、糖分は少なめにしています。
- 豆腐は薄く切って焼いてもOKですが、そのまま焼くとごちそう感がアップし、冷めにくくなります。しかし芯まで温かく火が通るのに時間がかかるので、室温にしてから焼きましょう。
- あっさり召し上がりたい時は、春先の寒い夜なら温奴もおすすめです。
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