節分といえば、豆まきの大豆がつきものですが、つい余ってしまいがちです。
大豆は血中コレステロールを抑える作用などがある、良質のたんぱく質をたくさん含んでいます。
そこで少しお化粧をさせて、お茶うけになるお菓子にしてみました。バレンタインなど、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれますよ。
材料(つくりやすい分量)
- 炒り大豆…120g
- 三温糖…120g
- 水…40cc
- ココアパウダー…大さじ2と1/2
- きな粉…大さじ2
- 塩…小さじ1/4
- 抹茶…大さじ2
【栄養成分】
エネルギー:1133kcal たんぱく質:57.7g 脂質:32.0g 炭水化物:174.6g 食塩相当量:1.0g
作り方
1.3種類の衣を準備する
ココアパウダー、塩を混ぜたきな粉、抹茶は、それぞれ大豆が混ぜやすいよう、大きめのボールに入れておきます。
2.砂糖ごろもを作る
鍋に三温糖と水を入れ、沸騰したら弱めの中火で煮詰めていきます。
スプーンですくってトロリとしてきたら、大豆を加え、絶えず混ぜながら水分を飛ばし、砂糖が結晶化して固まったら、オーブンペーパーにあけます。
3.仕上げ
大豆が熱いうちに3等分し、それぞれの衣をまぶします。瓶などに入れ、湿気ないよう保存してください。
- 砂糖ごろもだけの豆菓子は多いですが、お好きな衣をまぶすことで、ちょっとおしゃれな茶うけに変身します。
- 青のりも香りがあっておいしいですが、粉類のように付かないので、お鍋のなかで三温糖が結晶になった段階で入れてしまうか、あとで大豆にさっと霧を吹いてからまぶすとうまく付きます。
- きな粉は塩を加えることで、あべかわ餅のような味わいなります。
- 健康への効果で話題のピーナッツやアーモンドでもお試しください。
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