ビタミンEの働きと含有量が多い食品8つ

アーモンド

ビタミンEは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンの一種。抗酸化作用がとても強いビタミンで、「さびない身体」づくりには欠かせません。

さらにコレステロールが血管内部に付着するのを防ぐ役割や、ホルモン分泌、血栓予防、貧血予防にも効果があり、若い女性の不調にも、更年期障害にも有効です。

ビタミンA,Cと同時に摂取すると、よりビタミンEの効果が上がることがわかっており、特にビタミンCは1度役目を終えたビタミンEを再び働くようにする力を持っているので、両方を同時に摂取すと効果的です。

ビタミンEが多い食品

アーモンド

アーモンドのビタミンE含有量はトップクラス。ビタミンE以外には糖質を分解するビタミンB2、善玉コレステロールを増やすオレイン酸、カルシウムが豊富です。

また、ミネラル全般を多く含むため精神を安定させる効果や、ポリフェノールの一種であるフラボノイドを多く、より高い抗酸化作用が期待できます。

ちなみに、摂取量の目安としては1日約20粒程度。アーモンドの含まれる油分(オレイン酸など)は酸化しやすいため、密封容器に入れて保存するのがポイントです。

落花生(ピーナッツ)

落花生はアーモンドに次いでビタミンEが豊富。特に薄皮(渋皮)に多く含まれています。この渋皮にはポリフェノールの一種であるレスベラトロールも含まれ、より抗酸化作用がアップするため渋皮ごと食べるのがおすすめです。

このほか、オレイン酸やレシチン(細胞膜の原料)も含まれており、記憶力向上やストレスなど神経伝達に関わることにも効果があります。

かぼちゃ

かぼちゃはビタミンEが多く含まれる食品として有名ですね。ビタミンEのほかにも目の健康を維持するβカロチンや、目や細胞の再生を助けるルテインを多く含みます。

さらに食物繊維やカリウム、ビタミンC、骨を作るサポートをするビタミンK、ビタミンB類、たんぱく質なども含み栄養のバランスの良い野菜です。

モロヘイヤ

モロヘイヤは、ほかの緑黄食野菜に比べてビタミンEの含有量が多いです。カルシウムやビタミンKも豊富で、骨を丈夫にする効果の高い野菜です。

またビタミンA,C,B1、皮膚や髪の健康維持するビタミンB2も多いため、より体の修復作用効果が高くなります。水溶性食物繊維も多いので腸内環境にも効果的です。

のり

のは栄養の宝庫でビタミンEも豊富に含まれています。また、カリウム、鉄、マグネシウム 亜鉛、そしてカルシウムなどのミネラル分や、さらに各種アミノ酸(たんぱく質)が多く、1枚でかなりの量の栄養がとれます。

ちなみに、選ぶなら塩分や添加物が多いの味つけのりよりも、板のりがより健康的でおすすめです。

大豆

良質なたんぱく質で知られる大豆にもビタミンEは多く含まれています。

ほかにも女性ホルモンのサポートをするイソフラボン、血中脂肪を減らす大豆レシチン、腸内環境を整えるオリゴ糖、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、葉酸なども多く含まれています。

ただ、ビタミンA,Cはほとんど含まれていないので、野菜と一緒に食べるのがおすすめです。

オリーブ

緑と黒がありますが、熟成した黒の方がビタミンEは豊富。また、オレイン酸やカルシウム、鉄も多いです。ちなみに、オリーブオイルは果肉を絞ったものなので、オリーブの実とほとんど栄養価に差はありません。

未成熟のオリーブ(緑)は、完熟のオリーブ(黒)よりも栄養価が低く、消化もしづらいので食べるなら完熟オリーブを選びましょう。

大根の葉

捨ててしまいがちな大根の葉にもビタミンEが豊富です。ほかにもβカロチン、ビタミンC,K、葉酸、カリウム、カルシウムを含み、特にビタミンC、カルシウム、鉄はほうれん草より多いです。

ビタミンEは油と相性が良いので、オリーブオイルで炒めてふりかけにするのも良いですね。

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