マイナー野菜だけど栄養満点!つるむらさきの栄養とおいしく食べるコツ

つるむらさき

つるむらさきは、東南アジア原産の野菜(野草)です。その名の通りつるが赤紫色をしていることからこのように呼ばれています。旬の時期は夏で、加熱すると独特のぬめりが生じるのが特徴です。

つるが赤紫色をしているもののほか、ほうれん草のように全体が緑色をしている種類もあります。どちらも味には差がありませんので料理によって使い分けると良いでしょう。

つるむらさきの栄養と効果

つるむらさきは、栄養価が高くビタミンやミネラル、そして食物繊維が豊富に含まれています。

粘膜を正常に保つβカロテン、抗酸化作用が高くアンチエイジング効果も期待できるビタミンE、骨を健康に保つビタミンK・カルシウム・マグネシウム、美白効果が期待できるビタミンC、むくみ予防効果のあるカリウムなど、女性にうれしい栄養素がたっぷりです。

また、ムチンというぬめり成分も豊富。食物繊維の一種で整腸作用があり便秘解消効果も期待できますよ。

おいしく食べるコツ

つるむらさきをおいしく食べるには加熱時間がポイント。加熱しすぎると食感も独特の風味も損なってしまいおいしさが半減してしまいます。

またビタミン類も失われてしまいせっかくの栄養素が台無しになるので加熱はほんの1~2分程度。そして冷水で色止めも行うとキレイに仕上がります。

つるむらさきはホウレン草のような細い茎のものからガッシリ茎が発達しているものまであります。細い茎なら葉と一緒に加熱しても火が通る時間に差がありませんが、太い茎は火が通る時間に偏りがあるので茎から加熱するとちょうど良くおいしく風味を損なわずに食べられます。

葉と茎どちらも食べられますので、お浸しやみそ汁、炒めものとしてさまざまな料理に活躍しますよ。

保存する場合は?

保存するときには湿らせた新聞紙でやさしく包みビニール袋に入れて冷蔵庫に入れましょう。乾燥してしまうと鮮度が落ちておいしくなくなってしまうのでしっかりと包みます。

包むときにはつるむらさきが折れないように気をつけましょう。葉物野菜はデリケートな食材ですから折れた場所から傷み始めます。なので他の食材と接触させないことも大切です。冷凍保存は解凍の際に形が崩れがちなのでオススメできません。早めにおいしく頂きましょう。

おいしいつるむらさきの選び方

おいしいつるむらさきを選ぶには葉に注目してみましょう。葉を触ってみてしっかりした肉厚さやみずみずしさが感じられるものは新鮮です。また緑色の濃いものはしっかり育っている証拠です。

そして茎を持ってみて葉がピンと立っているかいないかも判断の基準です。葉に元気がなく、ぐったりしているものは鮮度が落ちておいしさも半減しているので避けましょう。

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