れんこんは免疫力を向上するビタミンCや胃腸をすっきりさせるムチンが豊富!

れんこん

れんこんは、てんぷらやきんぴらなどの油を使った料理で日本の食卓にとって欠かすことのできない食材ですが、その歴史は古く、5世紀くらいに中国から伝わったといわれています。

れんこんは見た目からは想像もできないくらい多くの栄養素を含む食材です。

主要な栄養素は炭水化物ですが、他にもビタミンCやビタミンB12、カリウム、ムチン、タンニンなどさまざまな栄養素を含み、食物繊維を多く含むことから消化がいいことでも知られています。

そして、この中でも特に注目してほしいのがビタミンCとムチンです。

疲労回復&免疫力の向上に役立つビタミンC

近年ビタミンCは美容成分として美容業界から大きく注目されていますが、本来は疲労回復、免疫力の向上、老化防止といった人間が長く健康で生活していくために重要な役割を担っています。

最近は、スナック菓子にまでビタミンCが配合されているので、その働きを知らない人でもビタミンCは重要な栄養素だと認識している人も多いことでしょう。

ビタミンCは別名、スコルビン酸とも呼ばれ、肌を構成する成分であるコラーゲンの生成に欠かすことのできないビタミンで重要な美容成分のひとつとも言われています。

また抗酸化作用を発揮してウィルスの排除を行う免疫機能をアップしつつ、死亡原因の高い病気とされているガンの発症をも予防しているのです。

胃腸活動や細胞活動を活発にするムチン

食物繊維のひとつであるムチンには、胃の粘膜を潤して胃腸活動を活発にするだけでなく、消化機能も活発化する働きがあるので、体に理想的な消化・吸収作用を促進します。

そしてなんといっても見逃せないのが細胞活動の活性化です。

細胞活動が活性化することによって、細胞の入れ替わりが促進され、身体中の各細胞が常に新しい状態となるので体内の各器官がヘタれることなく健康に活動することができるのです。

このようにれんこんは、エネルギーの源となる主成分・炭水化物が摂取できるだけではなく、ビタミンCの疲労回復、免疫力の向上といった働きで健康面の正常化をはかりつつ、ムチンの細胞活性作用と胃腸改善、消化促進作用で体内器官の活性化を促しながら滋養強壮効果を発揮する3大効能を持つ驚きの野菜というわけなのです。

この事実を知ると、れんこんを古くから日本食の定番食材として用ていた先人の知恵には本当に頭が下がる思いがしますね。

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